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採用情報

前田 陽加

確かな知識と信頼で患者様のQOL向上へ

株式会社ウイン・インターナショナル
第一営業部前田 陽加

成長のための多方面からの支援

私は大学の文系学部出身のため、医療知識ゼロで入社しました。 入社後は週1回の勉強会と、様々な施設へ同行することで当社の営業スタイルや医療知識を学びました。
当初は院内で飛び交う専門用語が1つもわからず、先生との会話にも全くついていけませんでした。しかし、その都度先輩や上司が1つずつ丁寧に説明して下さったり、メーカー様主催で当社向け勉強会を実施してくださるなど、医療知識が全くなかった私でも、症例の内容や先生方との会話が少しずつ理解できるようになりました。現在は先生方と円滑にコミュニケーションが取れています。
また当社は新卒に1対1で先輩が面倒を見てくれるOJT制度があります。OJTトレーナーからは、社会人としての基礎や基本的な業務の進め方、顧客への対応など様々なことを教えていただきました。さらに仕事がうまくいかず悩んでいた時には、トレーナーをはじめ先輩や上司がいつでも相談に乗って下さったので、多方面でサポートを受けながら成長することができています。

女性営業社員をサポートする環境

当社の営業には一刻を争う症例に対応する体力が必要となります。 そのため、ライフイベントのある女性社員が長い期間、営業社員として働くハードルは決して低くありません。
そのような現状を変えるべく、2021年に社内で「KIRARIS」というチームが発足しました。「KIRARIS」は女性が活躍できる環境を整えることを目標に活動しており、現状把握のためのアンケートをもとに意見交換を行うなど、問題解決に取り組んでいます。また、他営業所の女性社員とのミーティングでは、女性ならではの体調の問題や、お客様とのコミュニケーションの取り方などについて議論を交わしました。普段男性の上司や先輩に少々相談しにくい話を親身に聞いていただき、問題に対する最善の解決策を一緒に考えてくれる仲間がいると実感でき、とても心強く感じました。
またKIRARIS活動の一環で、社内で育休を取得された方や産休・育休を経て営業社員として復帰された方の声を、モデルケースとして社内サイトで共有しています。会社のルールを形骸化せず、実行された方の声を知ることで、より会社のサポートを積極的に利用できるようになっていると感じます。
このようなサポートがあるため、ワークライフバランスを充実させながら、営業社員としてお客様と良好な関係を構築しやすくなっていると感じました。

信頼のきっかけとなる資格取得

私は入社一年目に「CDR(Cardiac Device Representative:ペースメーカ/ ICD 関連情報担当者)」という資格を取得しました。
このCDR 認定制度は、植込み型デバイスについて専門的な知識と技術を持つ専門家の育成を目指す制度です。
この資格を取得したきっかけは、社内の新卒一年目育成計画の最終目標に定められていたことです。
試験の内容はデバイスに関することや心電図の解析、不整脈に関する薬など多岐に渡ります。私は医療知識が全くないまま入社したため、初めは問題をみても何もわかりませんでした。しかし、週1回の勉強会で細かなカリキュラムが組まれており、不明点があればすぐに聞ける環境が整えられていました。そして学んだ知識の習熟度の確認として小テストなども実施しました。
理解が難しい分野については先輩や上司に相談し、都度勉強の時間を設けていただいたり、理解できるまで何度も教えていただきました。
先輩や上司、さらには普段お世話になっているメーカーの方からもお力を借りて知識習得に努め、最終的にはCDRを取得することができました。
この資格を取得したことで、お客様(先生等)や患者様に対して私たちが「適正な知識を有している」という信頼や安心感を持っていただくきっかけになると感じました。CDRは私にとってお客様との信頼関係のきっかけとなっています。この資格に胡坐をかくことなく今後もお客様、ひいては患者様の生活が豊かになるように正しい提案をしていけるよう尽力していきます。

株式会社ウイン・インターナショナル
第一営業部前田 陽加

2021年に新卒で入社。約1年間のOJT研修や社内勉強会にて医療業界に必要な知識を習得し、1年目にCDR認定を取得。その知識を活かし、現在はチームで担当施設の循環器内科に携わっている。

入社理由

当社のインターンに参加した際、企業理念である「ベター・クオリティ・オブ・ライフ」の精神が社員に広く浸透しており、本気で全ての方のQOL向上を目指しているのだと感銘を受け、入社を決意。

1日の仕事の流れ

  • 09:00

    出社・本日のタスク確認

  • 10:00

    症例物品準備

  • 11:00

    病院へ移動・昼食(昼休み)

  • 12:00

    症例対応・勉強会の実施

  • 15:00

    コスト確認

  • 16:00

    院内在庫確認

  • 17:00

    移動(帰社)

  • 18:00

    日報作成・明日のタスク確認・退社

※インタビュー記事はすべて取材当時のものです。