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企業情報

マテリアリティ

当社グループはサステナビリティ基本方針実現のため、優先すべき重要項目(マテリアリティ)をESGの観点から特定し、具体的な行動目標とKPIを設定し取り組みを進めています。

マテリアリティ・マップ

マテリアリティと実行テーマ

【医療提供体制】

マテリアリティ 実行テーマ 実行内容・目標(KPI) 2022年度実績 2023年度目標
サステナブルな医療システム構築支援
  • 情報を活用した集患支援
  • 診療圏調査に基づく提案を実施、医療機関の増患につなげる50提案
55提案(110%) 60提案
  • 戦略的購買による医業経営支援
  • 使用機器の集約、滅菌期限切迫品の削減等、医療機関の収益改善提案実施110提案
155提案(141%) 110提案
低侵襲医療の普及とアクセス向上
  • 顧客施設を中心とした研究会などの団体立上げとその活動支援
  • 医師の技術向上支援外部研修会やセミナーの開設
    医師の留学や学会参加支援
  • 適正使用支援による医師の手技向上サポート、最新の医療情報提供
  • ワークショップ及び研究会立ち上げの企画立案55件
67件(122%) 55件
医療分野におけるDX推進
  • 顧客のDX推進をサポート
  • 「信蔵君」の外部連携実現、RFID等の新技術に対応し、顧客の業務効率化と生産性向上に寄与する
クラウド運用一部開始 2022年度の継続と事業検討
新規医療分野の推進
  • 医療系ベンチャー、スタートアップ企業との協業により、新規事業創出を目指す
  • 情報収集、社外情報交換、作業部会における検討会を開催し、実現可能性を検討する4件
4件(100%) 4件

【サプライチェーン】

マテリアリティ 実行テーマ 実行内容・目標(KPI) 2022年度実績 2023年度目標
サステナブルな商品供給体制
  • 物流改革の推進
  • WHG開設により、物流の集約と商物分離による業務効率を向上
2022年11月
WHG竣工
2023年2月
トライアル稼動開始
2024年11月本格稼働に向けたトライアルの継続と範囲拡大
  • 新物流販売システム開発
2024年11月のカットオーバーに向けた開発継続と各種テスト
  • RFID導入によるトレーサビリティの確保と安定供給
2024年11月の稼働開始に向けた運用準備(テスト、評価)
強固なサプライチェーン構築
  • システム障害、感染症への事業継続体制の強化
  • 感染症対応も織込んだBCPの再策定
再策定に着手 検討継続
  • システム障害発生時の対応ルールの再整理
再整理に着手 検討継続
  • BCPに沿った演習の実施と計画見直し
1回/年の実施

【人材活躍】

マテリアリティ 実行テーマ 実行内容・目標(KPI) 2022年度実績 2023年度目標
サステナブルな企業活動を支える人材育成
  • 人材育成・教育プログラムの充実
  • CDR資格取得の推進130名
124名 140名
  • 働き方改革を促進する職場環境や制度の整備と見直し
  • 柔軟な働き方の推進時差出勤・フレックス制度等の利用率
    60%
60% 65%
  • 人事評価制度の見直し等、社員の成長を促す制度の充実
  • 教育制度の拡充階層別教育受講・自己啓発教育ツールの利用率
    50%
58% 60%
多様な人材が活躍できるダイバーシティの推進
  • 女性社員・障がい者・外国人の採用促進と女性管理職比率の向上
  • 女性採用比率25%継続
39% 25%
  • 新任女性役職者昇格推薦3年平均20%
31% 20%
  • KIRARIS活動による女性活躍推進
  • KIRARISミーティング参加率80%
95% 80%
  • 男性社員の育休取得推進10%
37% 45%
  • くるみん認証(2024年度 取得)
施策推進 施策推進
人権の尊重
  • 人権教育の充実
  • 人権教育、コンプライアンス教育の徹底
  • 研修受講率
100% 100%

【環境】

マテリアリティ 実行テーマ 実行内容・目標(KPI) 2022年度実績 2023年度目標
脱炭素社会の実現
  • 脱炭素社会への取組推進
  • 廃棄医療機器の削減
  • WHGでの在庫集中管理による預託在庫削減
  • 新物流販売システム導入による在庫管理精度向上
廃棄商品削減率:5.5% 上期2%削減、下期3%削減
  • ハイブリッド車の導入推進
33% 2024年度:50%
地球環境への貢献
  • 太陽光パネルの設置
    発電量の計測により、クリーンエネルギー管理を行う
WHG
2022年11月設置
新大塚ビル
2023年10月稼動
  • ペーパーレス化の推進
    各種事務手続きの電子化
経費精算システム導入
電子帳簿保存法への準拠
年間印刷枚数10%の削減

【企業基盤】

マテリアリティ 実行テーマ 実行内容・目標(KPI) 2022年度実績 2023年度目標
中長期的な事業の承継・継続
  • サクセッションプランの整備
  • 次世代経営人材向けプログラムの策定
プランに基づく体制構築実施 プログラムに基づく経営人材育成
情報セキュリティ
  • 物流・販売システムの安定稼働のための情報セキュリティ対策の実施
  • サイバー攻撃対策の強化
  • eラーニングによる教育・訓練の実施(1回/年)
ランサムウエア対策導入による常時監視
標的型メール訓練実施
サイバー攻撃対策の強化
eラーニングによる教育・訓練の実施(1回/年)
コンプライアンス遵守の体制
  • 社内教育体制の充実
  • 社内教育体制の充実
新たなeラーニングツールの導入準備 最新教材の見直しとeラーニングによる教育実施(1回/年)
災害に対するレジリエンスの確保
  • 災害時の事業継続体制の強化
  • BCPに沿った演習の実施と計画見直し(1回/年)
  • 安否確認ツールを用いた訓練の実施(2回/年)
初動マニュアル更新と全体フローの検討に着手
安否確認訓練の実施(2回)
BCPに沿った演習の実施と計画見直し(1回/年)
安否確認ツールを用いた訓練の実施(2回/年)